天童市議会 2015-03-04 03月04日-03号
特別養護老人ホームの特例入所の要件につきましては、国の入所指針では、居宅で日常生活を営むことが困難や、やむを得ない事由がある場合とされております。 具体的には、認知症や知的障がい・精神障がいで日常生活に支障を来す症状が見られること、または、虐待等により、心身の安全の確保が困難であること等であります。
特別養護老人ホームの特例入所の要件につきましては、国の入所指針では、居宅で日常生活を営むことが困難や、やむを得ない事由がある場合とされております。 具体的には、認知症や知的障がい・精神障がいで日常生活に支障を来す症状が見られること、または、虐待等により、心身の安全の確保が困難であること等であります。
特別養護老人ホームの入所決定については、入所決定過程の透明性、公平性を確保するとともに、施設入所の円滑な実施に資することを目的として、山形県特別養護老人ホーム入所指針が策定され、入所に関する基準が明示されております。
県の入所指針に当てはめ上位待機者とされなかった場合でも、その人その人によって、その家庭によっていっぱいいっぱいの状況があるということの認識はお持ちでしょうか。特別養護老人ホームや老健施設に入所の申し込みをしたときに、170人待ち、200人待ちということを言われ、絶望感に打ちひしがれている御家庭もあります。
それから、県の入所指針が出されたというふうなことに関連してでありますが、要介護度や所得の多寡を理由にサービスの提供を拒んでならないとされておったところから、全国的に申し込み順によって入所を決定した傾向があったというふうな全国的な傾向かと思います。
このため、本市では、介護の必要の度合い、程度や家族の状況に基づき入所の必要性が高い方に優先的に入所していただくよう、昨年、施設入所指針を定めたところであります。 本市の介護保険施設は、あこがれ園の完成により、国から示された一定の整備水準に達しております。
昨年,統一の入所指針を作ったが,足並みがそろわないため,引き続き検討委員会であり方について検討している。国に先駆けて,統一の指針やコントロール体制を作る作業は実施している。8月7日には国から緊急度で入所決定するという指定基準の改正が行われ,その中に入所決定組織には市民を加えることも望ましいとなっている。不安感の解消が当面の課題であり,今後全数申込者の実態調査を実施する。
また、これを受けまして関係自治体が関係団体と協議をして入所に関する指針を作成することが適当とされているところでありますので、いずれといいますか、本県においても県と市町村、施設団体が協議の上入所指針を作成し、これを公表した上で運営すると。先ほどの御指摘にこたえる形のものをつくっていくというようなことになりますので、これからはこれまで以上透明性とか客観性が高まっていくものと思っております。